3月2011

地震から1週間

地震から1週間。
被災地の状況は多少は良い方向に向かっていると思いたい・・・
そんな中、避難所で亡くなっていく方も出てきたというニュース。原因は色々あるのでしょうが、環境が激変してしまうのはかなりのストレスがかかるはず。
そんな中でも卒業式が行われたニュースもありました。この子達が将来担うものはきっと大きいものになるでしょう。
これからの未来をより良いものにしていってほしいです。

日本人の高潔さ

この地震で海外から評価されている事の1つ。『日本人の高潔さ』だそう。
我々からみると当たり前の様に見える光景が、海外の方には高く評価されている。

略奪が起きない。暴徒化しない。非常時でも順番を待つ。駅の階段で座り込む時は歩く人のスペースを空ける。などなど・・・

時にはお人よしと言われる事もある日本人だが、そんな日本人を誇りに思いたい。

海外から送られるエールも心を打つ。被災していない私でさえ涙が出る。先日も書きましたが、被災地の方に1番見てもらいたい。
海外から支援をしてくださる沢山の方々にも感謝!
必ず立ち上がれるさ、ニッポン!

不動心で!

怖がってばかりでもしょうがない。最後は自分の腹をくくれるかどうか。
窮地に追い込まれると、その人の本性が出るという。気をつけなければ。

今日は地震後、初のスーパーへ。そう言えば1週間行ってなかった。
思ったよりも品薄ではなく、ホッと一安心。

以前、知り合いに聞いた、登山家の方が持ち歩くという非常食であるというチョコレートを購入。騒動が終わったら笑って食べたい。

今、原発に放水を開始したと速報が流れる。作業されている方の安全と成功する事を強く祈る!

今夜は1段と冷え込む模様。厚着して布団を重ねて早寝をすることも節電の1つ!被災地の方を思ったらどうってことない事!

私たちに出来る事 その2

東京のスーパーでも品薄状態が続き、ガソリンを入れるのにも渋滞する有様。
物資はあるというのに、ガソリンが無くて届けられないという。なんとも悪循環。
“買いだめ”という行為は不安感を消すための目先の行為でしかないと再三報道されているにも関わらず、やはり原発に何かあったらと思うとそういう結果になってしまうのでしょうか・・・
今読んでいる本に“人間は目先の事しか考えられないように出来ているのかもしれない”と書いてありましたが、正にそれを目の当たりにした感じです。
東京以西に住んでいる何人かの友人が「物資が必要なら送ります。」とメールをくれた。こういう申し出は素直にとてもうれしく思う。「本当に困ったら送ってもらいます。」と返事をしました。その言葉に甘え無くて済む事を願います。

『私たちに出来る事』
・買いだめをしない。
・節電をする。
・義援金を送る。

私も本日、銀行経由で日本赤十字社に義援金を送りました。少しですが役立ててほしいです。
義援金はこちらから→日本赤十字社 東北関東大震災義援金のページ

私たちに出来る事

被災された方々に出来る事。
1番は義援金(募金)だそうです。物を送ってあげたい気持ちは山々ですが、沢山の品物が送られてくるとかえって混乱してしまうそう。今現在は企業からの支援のみ受け付けているそうです。
それと、節電。いつの間にか身についてしまった贅沢な『普通の』暮らし。少しの不便など当たり前が、私の小さい頃は『普通』だったのに・・・
ボランティア活動はまだ先の話。今はプロの方たち(医療やレスキュー)の活動が必至。

ニュースでは日本への応援メッセージが流れています。このメッセージは被災地の方は目にしているのでしょうか?

今、福島原発2号機の燃料棒が完全露出とニュースが流れています。私たちの暮らしは物凄いリスクの上に成り立っていたんだと思うと悲しくなります。
何事もないように、あとは祈るしかない。

東日本大地震

夢であってほしい映像がテレビでは流れます。地震発生から3日経って信じられない映像さえ飛び込んできます。本当に日本なのか?いつかは来るであろうと予想された大地震が、世界最大級のものになってなって襲ってくるなんて・・・
私自身、東京でこんなに大きな地震に遭遇したのは生まれて初めて。物が散乱する部屋、交通機関のマヒ、帰宅難民の行列、地面が波打つ様。東京でも目にした事の無い風景。
けれども東北地方の方々を思うとそんな事どうでもいいと思えてしまう。家族や知り合いの安否が分からない方の心情はいかばかりか測り知れません。
私の友人や知り合いも被災しています。連絡は取れたものの、やはり大変な状況の様です。食料を送ってあげたくても送れる術が無い・・・何かしてあげたくても出来ないもどかしさ。本当に出来る限りの事をしたいと思う。節電もその1つです。
あとは1人でも多くの方が救済される事を切に切に希望します。

長友、初ゴ―――――――ル!!!

長友選手!やりましたっ!!
同じ日本人としてうれしい限り。伊紙も絶賛、私も絶賛!!
しかも、私の大好きなインザーギに例えられるなんて・・・下記は伊紙評↓

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
イタリア最大手のスポーツ紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、長友がインテルに加入して以来、最高点となる「6.5」と採点。「小さなサムライは、(ミランのフィリッポ)インザーギのように姿を変え、反転してゴールを奪った。長友がボールに触れると、サン・シーロは沸き立った」と長友のプレーを絶賛している。

『ゼロの焦点』と重ねて思い出した昔の遠い記憶

松本清張作『ゼロの焦点』をテレビにて観賞。
テレビの難点、気持ちがのってきた所でCM、しょうがないと思いつつ思考が途切れてしまう。ですが内容は素晴らしいです。
それにしても中谷美紀さんの美しい事。偶然にも何度か美紀さんにお会いしたことがありますが、大変おきれいでした。が、やはり女優さん、スクリーンの中の方が光り輝いています。

そして映画の中で出てきたシーン。私の昔の記憶が蘇りました。
というのも、最後の方で美紀さんが倒れるシーン。目線の映像でほんの数秒天井が写ります。
多分、私の1番古い記憶かもしれない幼稚園の頃。幼稚園の階段を踏み外して顔面を打ち付けてしまいました。その後、(多分)駆けつけてきてくれた保母さんに抱えられ仰向けに寝かされます。そして私を囲んで見下ろす園児たちの顔と天井。そんなシーンを『ゼロの焦点』とかぶらせているのは私だけに違いない。ちなみに私は前歯を折り、その後、歯医者さんで前歯を抜かれたのであります。乳歯で良かった。って、1番古い記憶がこんなのでは悲しいですけどね(涙)

花粉

やっぱり花粉ネタ。
先日、お花見の約束で盛り上がったものの、自分が花粉症である事に後から気がつきました・・・
そんなお天気のよいポカポカ陽気の日中に1日中出歩いてて本当に大丈夫なのかっ自分!?
先日の花粉アタックでかなりやられて、お肌のかゆみもやっと治まった所。花粉用眼鏡も花粉歴十数年で初めて手にしたばかりではないか!結局、花粉に対する有効な手立てはあまり無く、おととしレーザーで鼻の粘膜を焼いたのがなんとなく効いている気がする。というのはあまり鼻がつまらない。マスクも花粉を吸い込むのを予防するためというより、肌に当たらないようにしている意味あいが強い。
“花粉症が治ります!”なんてお薬が出たら、製薬会社は一時はもうかるかもしれないが、長いスパンでみると花粉が続いていた方が儲かりそうなので出さないんじゃないかと疑ってしまう程、疑心暗鬼になる私。
どちらにしても花粉症は人災ですからね。人間がまいた種だもの。苦しんでも仕方がない・・・のかなぁ。

皆さんノリが良くて

今日は1日銀座。そして夜は銀座で焼鳥。
今回もいつものごとく盛り上がり、お花見に行こう!という事になりました。みんなノリが良くていいぞ~!!
この間いったARGOもいいのですが他の所も開拓してみたいし迷う所・・・
最近、食べにいったりそんな話ばかりですが、こういう事がパワーの源なのだと思う、今日この頃です。