日常生活

中秋の名月

何日も前から十五夜の話を書き込んできましたが、今日が当日。
どれほどの人がこの月を見上げたのでしょう。
日が暮れ始めた6時過ぎ頃には丸いきれいなお月様が空の低い位置に出ていました。
現代の東京の夜が明るいとはいえ、満月の夜は空が白々として、いつもよりも明るいのがよく分かります。

十五夜が満月であることは珍しいらしく、ほとんどが満月ではないそうです。
十五夜とは旧暦の8月15日の夜という事なので満月の日を十五夜とはしないのです。

次回の十五夜の満月は2021年なので8年後。
つい先日、東京オリンピックの7年後を想像した自分より1年未来です。
なんとか想像できる範囲の未来図でホッとしますが、8年後の満月を見て今日の事を思い出したりするのでしょうか。

今日の報道ステーションの最後に古館氏が「寝る前にもう1度お月様を見てみましょう。」と言っていました。
私も8年後まで見ることのできない満月をもう1度見てから就寝することにします。