目黒区からお越しのS様。
昨年から着付けを始められたそうで、今回初めてお仕立てをご依頼いただきました。
反物は白大島のシンプルな縞模様。
袷にするか、単衣にするか迷っておられましたが、白地の部分が多く裏地が少々透けてしまうので単衣のお仕立てに決定。
合わせてお預かりしたグリーンのグラデーションの長襦袢も単衣仕立てに。
単衣の季節にふさわしい、爽やかなコーディネートになりそうです。
S様はフラメンコをなさっているそうで、それをお聞きしたときに『S様のイメージにぴったりですね!』と思わず言ってしまいました(笑)
お着物もフラメンコも楽しんでいらっしゃるお姿がとても印象的でした。
2014年3月17日11:49 PM|
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2日連続で三鷹市からのお客様。本日はT様。
私がまだ『仕立屋 凛』のHPを立ち上げたばかりの頃に、お召しのお着物のお仕立て直しをご依頼いただいたお客様です。
少しお着物から離れていたという事をお伺いしましたが、またこうやってご依頼いただけるのはうれしい限りです。
江東区に住んでいた時よりも近くになったので、本日はご主人とご一緒にいらしてくださいました。
ご依頼は、色無地の裄直しと紬のお着物のお仕立て直しです。
色無地の方は袖付けを少し開けてみると、色やけがあり、その加工代をお見積りに出すことになりました。
合わせて胴裏の交換もお見積りもいただく。
紬のお着物の方は、洗張をしてお仕立て直しをご希望。
シミが少々ありましたので、洗い張りで取れなければ裏返してお仕立てもできますという事をお伝えしました。
紬のような織のお着物は裏返してお仕立てできるのが長所だと思います。
「裏が使えるんですか?」
との、ご質問をいただきましたが、紬に関していうと、柄の出方に問題がなければほぼ可能です。
仕立て直しをやりくりするのに適した生地だと思っています。
12:14 AM|
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