日常生活

母親

所用があり、午前中に栁家に立ち寄る。
母はお仕事の前でしたので用件が済み次第帰宅しようと思っておりましたが、お茶を勧められたのでお言葉に甘え、少しだけおじゃまする。

仕事柄、家に籠ってしまいがちな私を気遣ってくださる。(実際にかなり籠りがちですが。)
家族の皆を心配する母の姿はどこの家庭でも同じ光景ですが、そういう言葉が”身に染みる”様になってきたのはここ数年かもしれない。
先日、実家の母親に歯の治療(歯茎の手術的な治療になると思われる)の話をしたら、「経過を教えて。」と念を押された。
些細なことでも、母親は心配してしまうのだろう。

栁の母は”人類愛”と称して皆を心配しております。
そんな事とは裏腹に、なんだかんだ何かしらの治療費が毎月かさんでいく我が家。
母の心配事は尽きない様になっているのかもしれません。