本日のお客様

本日のお客様 (柄のご相談)

東京と山梨にお住いのM様。
元々はお仕立てのご依頼から始まったのですが、M様は京都で織のデザインと作成を勉強しており、ここ数年はその柄出しについてのご相談にいらしてくださいます。
最終的には仮絵羽の状態にしてて展示されるという織の着物です。
仮絵羽になった時の巾から逆算して、反物の柄の配置を決めていく作業は慣れない方には難しい所があると思います。
私の説明で足りているかいつも不安に思っておりますが、今回で最後になるそうです。
卒業制作という事で大作になりそうですが、頑張って素敵な作品にしてくださいね。