秋草に源氏香文様の小紋
【目黒区Y様 秋草に源氏香文様の小紋】
被布衿コートと同じY様のお仕立物です。
菊や萩といった秋花の中に源氏香の図が描かれています。
源氏香の図は着物の文様にはよく用いられる文様の1つ。
古典的な文様ですが、落ち着いた品格が感じられます。
小紋といえど、薄灰色に同色の暈しの八掛を付けて附下の様な雰囲気のお着物だと思います。
2月2014
【目黒区Y様 秋草に源氏香文様の小紋】
被布衿コートと同じY様のお仕立物です。
菊や萩といった秋花の中に源氏香の図が描かれています。
源氏香の図は着物の文様にはよく用いられる文様の1つ。
古典的な文様ですが、落ち着いた品格が感じられます。
小紋といえど、薄灰色に同色の暈しの八掛を付けて附下の様な雰囲気のお着物だと思います。
【目黒区Y様 被布衿コート】
被布衿コートのお仕立物です。
道行衿は衿が無いので、衿のついたコートがご希望という事でした。
色々悩んだ末に被布衿のコートにお仕立てをさせていただきました。
以前UPさせていただいた被布衿コートは、お客様ご持参の飾り紐をお付けしましたが、今回は共布のくるみボタンを2つお付けしました。(画像だと少し見えずらいですが・・・)
影絵の様にも見える文様は、アラベスク文様を連想させエキゾチックな印象。
裏地も同系色の段ぼかしがとても似合っていると思います。
【目黒区O様 男物 結城紬】
先日UPした目黒区O様のご主人のお着物です。
仮試着をしていただいたので、私も安心してお渡しすることができました。
男物の普段着は女物よりラフにお召しになっていただけるのではないでしょうか。
私の祖父はタートルネックを中に着たり、マフラーを巻いたりしていました。
普段着ですからご夫婦でいろいろな着こなしを楽しんでいただきたいです。
【目黒区O様 シックな黒絣の紬】
縞の絣が斜めに入った紬です。
斜めの縞だけでもリズム感がありますが、更に縞を交互に入れることで躍動感も出たのではないでしょうか。
身丈4尺5寸、袖丈1尺5寸と大きいサイズでしたが反物も大きいサイズでしたので、柄だしも上手く出すことができました。
反物によってはできない場合もあるのですが、O様が大きいサイズの反物を選んでくださっていたので、無理なくお仕立てすることができました。
八掛も墨黒ですので、シックでモダンなコーディネートも古典的なコーディネートもどちらも楽しめそうです。
【世田谷区M様 スリーシーズン用 雨コート】
長コートのお仕立物です。
こちらの生地は撥水加工済でしたので、雨コートにもなりますし、少し肌寒い時にはコートとしてお召しになれます。
雨コートになさる場合は小さく畳んでバッグの中へ入れていただける、スルリとした生地をお選びいただく方が良いと思います。
コートも生地を選べば色々なバリエーションが楽しめる、冬のアイテムです。