お仕立物
【江東区O様 宮古上布】
後身頃は共布で、下前身頃は同じく宮古上布の生地違いを使いお仕立しました。 小さいお着物を大きくお仕立する為に、色々と工夫できる事があります。 接ぎを入れるのはもちろんですが、出来るだけ共生地、共生地で取れなければなるべく目立ちにくい生地でという方法が良いでしょう。 今回の生地はO様の方でご用意いただきました。 私からの一方的な提案だけではなく、お客様と色々な方法を考えるという事が重要だと思っています。
2015年8月25日23:36| カテゴリー:お仕立物,単衣,夏物,女物
RSS FEED