お能

小鍛冶

先日、水道橋の宝生能楽堂にて小鍛冶を観劇。ワークショップにも行っただけあって基本的な予習は出来ていたつもりです。
話の内容は割愛させて頂きますが、お能には人ではない者が良く出てきます。今回も(神様の使いの?)童子や稲荷明神が出てきます。童子に関しては人の気配を感じさせない登場にびっくりしました。そして、本当に子供の雰囲気を醸し出しているのです。
歌舞伎にしてもそうですが、かなり年配の方が娘を演じたり、若い方が老女を演じたり、役になりきる事が出来るのはさすがです。お能を観賞する者としてはまだまだ初心者ですが、観る側の勉強もしなくてはいけませんね。

和の会ではお能を広めるためのイベントなどを開催しております。
私も都合がつく限り参加させていただいてます。