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1番古い友人です

本日未明の女子サッカーを見て寝不足気味の私でしたが、夜は小学校からの友人と久々の食事。
かれこれ30年の付き合いになると思うと、ここまで付き合ってこれた事をうれしく思う。
私の相方なんかよりも全然長付き合いだもの(笑)

代々木上原の「入 iri」で待ち合わせる。

彼女も私も今年結婚したばかり。
今までお互いに人生相談以上の話をし合ってきた友人である。
私の中ではいろんな事をありのままに言える相手の一人。

まずは
やっぱり『結婚』の話、ですよね。
と一言で片づけてしまうほど簡単なものではないな・・・という話から盛り上がる。
自分一人ではなく他人と暮らすことを選んで、それが家族になるのは相当な時間が必要なはず。
一人の方がはるかに気が楽だし、やりたいことも、食事の時間も、仕事も自分の好きな時間にできた『ちょっと前の私』とは生活が大きく変わってしまった。
でも、これが誰かと一緒に暮らすことなのだ。
その『誰か』を今までずっと探していたのは、紛れもなく自分なのだから。
本当の家族のように、空気のように包んであげる自分でありたいし、相方にもそう思ってもらえたらそれ以上うれしいことはない。
そして、自分も何かを我慢しているように相手も何かを我慢をしてくれていることを考えなくてはいけない。
でも、家族として歩んでいくことを決めてまだ1年もたっていないんだから、これからもっともっとお互いを分かり合う努力をしなくてはいけないね・・・と。
恋愛なんかとは違う、もっとシビアな現実。
向き合っていかなくてはいけないですね。

友人とは語りつくせないほど話したいけれど時間もなくなってきた。
彼女の旦那さんが香川県高松市出身だと聞いて、先月行った高松市の(多分)日本で1番美味しいであろう焼鳥屋さんの情報を教えて絶対に行ってねと念を押してお別れしてきました。 

小学校、中学校、高校と友人はいるけれどもなかなか会える機会も少なくなる。
それでもこうやって会えること、本当にうれしいことです。