8月2012

卓球=中国なの?

オリンピックの卓球団体。
日本は銀メダルで大健闘ですね。

金メダルはもちろん中国ですが、これも前回書き込んだ詩吟の世界と同じかもしれません。

中国の人口12億人の頂点と、日本の人口1億人の頂点が戦ってもレベルが違うというもの。
でもいつか、中国を超える国が出てくるかもしれないですよね。

京都強し

昨日から続いて詩吟のお話。

詩吟の世界にもコンクールがあるように、和裁の世界にもコンクールがある話をしたらとても驚いていました。
多分、日本の伝統芸には必ずあるのではないかと思います。

共通したのが、“西日本が強い”ということ。
和裁でも京都の辺りは強いのです。
着物の需要がある→和裁師の数も多い→着物を着る人口も多い→日本の伝統に携わる人口が多い
という形式が成り立つのではないか。

詩吟の世界だと、例えば東京では100人の中の優勝者が全国大会に出場する。
京都だと1000人の中の優勝者が全国大会に出場する。
そうなると、元々のレベルが違ってきてしまうそう。

和裁も京都は強いですから。

それでも私のお仕立てした着物を着てがんばります!とH様からメールがきましたのでさらに気持ちが引き締まりました。

少し覗いた“詩吟”の世界

江東区から世田谷区に引っ越しまして、遠くなったお客様も近くなったお客様もいらっしゃいます。

今日は近くなった目黒区のH様がいらして下さいました。
以前も詩吟をなさっているお客様をご紹介したことがありますが、今日はお嬢様お二人のお着物のお仕立て直しをご希望ということで、お嬢様もご一緒にいらして下さいました。

お母様もお嬢様も詩吟をなさっているので、着物を用意するのが大変なのだそう。
審査委員の採点競技でもあるので、ちょっとしたことがマイナスポイントになるので気が抜けないとのことでした。
例えば・・・
・着物と唄の雰囲気が合っていない。
・入場の時の歩き方。
・唄う時に頭がぶれる。
・ネイルをしている。
・髪が茶色い。
などなど、数えればきりがなさそうです。
上位の方々は本当に僅差になるので、そんなちょっとしたことで負けたくはないと話されていました。

Hさまは東京ではいつも上位にいらっしゃるということなので、全国大会でも頑張ってほしいです!
わたしも気持ちを入れてお仕立てしたいと思います!!

なんと “5色”

相方が出張のお土産を買ってきてくれた。
開けてびっくり“5色たまご”

明日の朝食は卵かけごはんに決定。
何色を食べようか迷うっ!

祇園むら田 いり胡麻

この胡麻、今まで食べた胡麻の中で1番美味しいです。
セサミン沢山取れそう(笑)