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銀座巡り

久しぶりの外出です!

友人Sさんに誘われ、銀座のAKOMEYA TOKYOでランチ。
行ってみたいと思っていたショップだったので、誘われた時もなんだかうれしかったです。
お食事の小鉢膳は旬な食材を少しずつ楽しめるというもの。
女性は”少しずつ沢山楽しめる”が好きなのかもしれないですね。

AKOMEYAさんは1Fに食材、2Fに雑貨物を販売しており、以前から欲しかったbonbon storeの日傘を販売しているという事も行ってみたかった理由の1つ。
ずっと気になっていた日傘はすでに売り切れてしまった様で、アフリカプリントにしては控えめな藍と白2色使いのシンプルな日傘を購入。
これで、今まで浴び放題だった直射日光からやっと解放されます(笑)

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その後、もう1つの目的でもあった、お客様の採寸。
本日ご一緒しているSさんのご紹介で、銀座でギャラリーを経営なさっているM様のお店へ。
ゆったりした時間が流れるギャラリーで、M様も自然体の素敵な方でした。
その空間の中で時間を忘れついつい長居をしてしまいました。

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Sさんと別れ、今度は別のギャラリーへ。
こちらへは先日の体調不良でお渡しできなかったN様へお着物をお届けにあがる。
届けたお着物を見て、とても喜んでいただきました。
「なんでも受け入れてくれるお着物だと思いますが、ちょっと個性的な帯の方がN様にはお似合いになると思います。」
と少しだけアドバイスさせていただく。
紬の単衣ですので9月から10月にかけて是非楽しんで下さい。

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その後、銀座の美容院へ。
こちらも体調不良で延期していただいたことをお詫び。本当にご迷惑をおかけしました。

髪型の方は夏ですし、ちょっと短かく切ってみようという事でショートカットへ。
元々長くはなかったですけれど、この10年間では最短の短さ。
髪を洗うのがとても楽になりました!

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帰宅の前に、駅で相方と待ち合わせ。
祖師ヶ谷大蔵駅近くに出来たにこみや三浦へ行ってみることに。
初めて行ったお店でしたが、私たちの好きな好きな気取らないで気軽に行けるお店。

今日1日、色々回りましたが、人と会ったり物を見たりすることが明日へのパワーの源になっていくのを実感します。
もちろん美味しいお料理もです!

美味しいもの通

友人Oさんより、”お世話になっているから”といただいてしまいました。(どちらかというと私がお世話になっているのですが・・・)
富山の日本酒とパイナップルケーキとシナモンティーという一揃え。
パイナップルケーキは台湾のお土産物として有名ですが、その日本支店として南青山に出来たのです。
サイトはこちら→Sunnyhills
実際にいただいてみましたが、こちらのパイナップルケーキはとても美味しかったです。
相方が行っている美容院に行く途中にあるそうで、「隈研吾のすごい建物ができた。」と以前言っていたのを思い出しました。
その名も”地獄組み”と言われる工法で造られた建物はそれだけでものすごい存在感だそうです。
花粉が過ぎ去るのを待って1度行ってみようと思っています。
Oさんは「行くと1個試食で出してくれるのでとても満足感がある。」と言っておりました。
その近所にある、美味しい和菓子屋さんも教えてくれて「今はヨモギ大福がおすすめ!」「売り切れちゃうから早めの時間に行ってね。」と教えてくれる。
Oさんは、美味しい情報通なのです(笑)

大好物です

昨日Oさんから頂いた、目黒区鷹番にあるMaison romi-unieのガトーショコラ。
パッケージも味も◎。

手紡ぎ・草木染ペルシャ絨毯 ミーリー工房展@シルクラブ

母に誘われ、シルクラブのミーリー工房展を見に行くことに。
『見たら欲しくなるかも。』の欲望が出ないことを祈りつつ、沼袋のシルクラブさんへ。

まだ雪の残るお庭を通り、入口へ。
玄関を入った正面にかかっていた、藍染めのキリムにパッと目が行く。
先日も書きましたが、藍染めにとても心惹かれます。

そのキリムを横目に見ながら、本展のペルシャ絨毯を見ることに。
いかにもペルシャ絨毯という文様から、水彩画のようなパステルカラーの並んだ物、羊の原毛をそのまま使ったザックリとした味わいの物まで色々ある。
ミーリー工房は世界で5か国でしか取引をしておらず、日本でも取引先は限られているとの事。
その染や織の手仕事の大変さを、見るからに中近東の顔立ちの女性が説明してくれた。
茜や藍を重ねて色の濃淡を出し文様を紡いでいく光景はどこの国にも形は違えどあるのではないだろうか。
そして文様の1つ1つに意味がありそれが分かればもっと楽しいだろうなと、また自分に課題が与えられた気分になる。

一通り見て回ったところで、オーナーのお嬢さまがいらして下さり、丁寧に絨毯の説明をしてくださった。
そして『これは本当に素敵なんです。』と、あの最初に目に留まった藍染めのキリムを窓辺まで持ってきて、自然光にあてて見せてくださった。
その窓辺に置かれたそのキリムはとても美しく、心がググッと動いてしまった。
相方には相談なく購入してしまったけれど、絶対に気に入ってくれるという自信があった。

シルクラブさんの窓辺に置かれたキリムはそこにあった方が絵になるかもしれない、という程はまっていたけれど、我が家にきても長く愛着を持って使っていきたい。

お食事@経堂

お客様のT様と経堂の和食屋さん大滝でお食事。
まだ世田谷に土地勘のない私にとっては美味しいお店をご紹介いただけるのはありがたい。

T様はご常連の様で、店主の方とも顔なじみの様。
今回はお任せのコースを頂く。

本日T様とお会いしたのは、お食事もそうですが、お仕立物の浴衣をお渡しするためです。
T様は三味線やかっぽれのお稽古で浴衣をお召しになる頻度がお着物よりも高いのです。
今回の浴衣は長唄『岸の柳』を発表する際にお召しになるそう。
浴衣地は白地に藍の格子柄で、昔ながらの古典柄。
最近は古典柄があまりなく、探す方が大変だとおっしゃっておりました。
確かにそうかもしれないですね。

お話は着物の話から動物の話まで、楽しい時間はあっという間。
お食事も最後の炊き込みご飯までペロリと頂いてしまいました。

今度は絵羽の浴衣をお仕立てしてほしいとの事。
浴衣に絵羽があると初めて聞いたのですが、多分誂えで作ったものが出回っているのでしょうという事でした。

また、お会いできるのを楽しみにしております。

遅い新年会@神田

今日は友人と3人で食事。
新年会の予定がだいぶ遅くなりました。
神田にあるジビエフレンチ Nico
今までは割と近い距離感で会っていたけれど、お互いの生活環境が変わったりするとなかなか会えなくなるものです。
また、これからも機会をつくって会いたいと思う友人達です。

節目の日に

灯屋での最終日。
お昼ご飯はお寿司をとって下さった。
スタッフとランチをするのも今日が最後です。

思い返すと色々な事がありましたが、私にとってはとても内容の濃い10年間を過ごした場所になりました。
これからは自分自身で道を切り開いていかなくてはならないのは不安もありますが、楽しみなところでもあります。

最後は店主の渋谷とハグをしてお別れ。
本当にありがとうございました。

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夜は相方とイタリアンへ。
最近お気に入りの、祖師ヶ谷大蔵駅近くのエジリオサーラへ。
今日はお疲れ会の意味も込めて、好きな品を注文。
二人でワインを1本空け、最後はグラッパまで。
グラッパも透明な物から琥珀色の物まで様々。
その中から2つをチョイスして飲み比べる。
さすがに味が違うのが分かる。
当然ながら熟成してるほどまろやか。
そして、お店の方のご厚意で、グラッパをもう1杯サービスで頂く。
「エスプレッソを空けたカップに注いで飲んでください。」
こういう飲み方は初めて知りましたが、こういう事を知っていくのは楽しいですね。

そんなことですっかりいい気分に。
お店を出る時は、スタッフの方皆様で送っていただいてうれしい限りです。
1つの小さな幸せが明日への活力に繋がるのだと思います。

魚が食べたくなったら・・・

我が家は家でお刺身を殆ど食べません。
というのは美味しいお刺身がなかなか手に入らないからです。
近場でお刺身を食べるのはお寿司屋さんと、いつも行く成城学園前の“季節料理 藤”。
そして本日は藤でお食事。
お刺身はマグロ、真ゴチ、赤貝、白いか。それに生牡蠣、タコのから揚げ、北寄貝の醤油焼き、鰤の照り焼きと殆どが魚料理を注文。
そしてどれも本当に美味しいのです。

COFFEE HAT

仕事の合間にコーヒーをよく飲んでいます。
とは言っても1人前のコーヒーを美味しく入れられる器具ってなかなか無く、探していた所で出会いました。
今夏に行った京都のショップで出会って以来このフィルターが気に入って使っています。
素材のセラミックによる遠赤外線効果で、コーヒーがよりまろやかになるとの事。
お手入れに少し手間がかかりますが、それも道具の持ち味。
なんでも簡単に済ませるのではなくひと手間かかるのもいいものです。
と言っても大した手間ではありません。
コーヒーの出が悪くなったら、火にかけて煙が出なくなるまで燻すというだけ。

詳細はこちら→coffee hat


コーヒー豆はローキートーン珈琲の砧ブレンドがまろやかでお気に入りです。

至福の時間

相方が2週間ぶりに出張から帰ってきた。
という事で、お気に入りの成城学園前にある季節料理 藤で食事をすることに。
出張中はなかなか美味しいものが食べられないそうなので、帰ってきた時はここに来る率が高いです。

相方がビール1杯を飲み終わる頃に私が到着。
このお店に来たら、なんといってもお刺身。
今日はハタと戻り鰹のお刺身を頂く。残念ながら楽しみにしていた岩牡蠣が品切れでした(涙)季節的にももう終わりなのでしょう。

出して頂いた戻り鰹は想像していたものと全く違い、まるでマグロの赤身。
店主曰く「全体に脂がのっていてもちもちの食感です。」の通り、あっさりとした脂が全体にのり、とても美味しい!
その後、サンマの塩焼きと穴子と野菜の天ぷらを食す。
相方は美味しいサンマは頭から骨ごと1匹まるっと食べてしまいます。
初めてみた時はさすがにびっくりしましたが、今はもう慣れました。
これから美味しい魚はアイナメと鰆だという。
鰆は漢字の如く春の魚かと思いきや、秋も美味しいのだそう。
アイナメもお刺身で食べると美味しいですよと教えてもらう。
そんな話を聞いたらまた来なくてはいけませんね。

その後はここでも紹介しましたが、最近のお気に入りのワインバーstonewellへ。
ワインのお供は生ハム、オイルサーディンのパン粉焼、ミニトマトのマリネ。
オイルサーディンのパン粉焼きは私たちの大好物。
どこのお店でもメニューに見つけたら岩牡蠣並みに必ず注文します。

美味しいお店と出会える事はとても幸せな事です。
この幸せが続きますようにと、今日も成城から徒歩20分の距離を歩いて帰るのでした。