TOOL

実は自転車止めなのです

相方が気に入り、即購入。
このコンクリート、実は自転車止めです本来の用途とは違ったものに使用しております。
いい形の盆栽があれば飾りたいのですが、今はこの形。

2台用は重さ50キロもあるのでおいそれとは動かせない重さがあるので、下の板にはキャスターを付けてあります。
1台用は2つ購入し、その上に板を置きテーブル用の土台として使用しています。

本来の使用方法はこちらです。

雪平鍋 

待ちに待った雪平鍋が届きました!
この艶と手打ちの打ち込みの美しい事。
大切に使います。

COFFEE HAT

仕事の合間にコーヒーをよく飲んでいます。
とは言っても1人前のコーヒーを美味しく入れられる器具ってなかなか無く、探していた所で出会いました。
今夏に行った京都のショップで出会って以来このフィルターが気に入って使っています。
素材のセラミックによる遠赤外線効果で、コーヒーがよりまろやかになるとの事。
お手入れに少し手間がかかりますが、それも道具の持ち味。
なんでも簡単に済ませるのではなくひと手間かかるのもいいものです。
と言っても大した手間ではありません。
コーヒーの出が悪くなったら、火にかけて煙が出なくなるまで燻すというだけ。

詳細はこちら→coffee hat


コーヒー豆はローキートーン珈琲の砧ブレンドがまろやかでお気に入りです。

アリンコチェア(アントチェア)

アルネ・ヤコブセン作、アリンコチェア(アントチェア)。

相方の福岡の実家から我が家に来ることになりました。
名作と言われる椅子の殆どは建築家が手掛けたものが多い。
自分の設計した建造物に合う家具を自分で作成したいという思いは素人の私にも分かります。
因みにアリンコチェアは社員食堂用です。

その名の通りアリンコの形が可愛らしい。
形状が全く変わらない椅子の様に思いますが、座った時に背もたれがしなるのが座り心地の良さですかね。

アリンコチェアは、拙宅にいらして頂いた時の来客用で皆様をお待ちしております。

両家のコラボ

前回の続き

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仕覆の紐の結び方がわからず、義理の母のもとへ。
「蝶々結びと一緒よ。」
と教えられるも、コツをつかむまでは難しい・・・
そうそう結ぶものでもないので、1か月後には忘れているかもなんて思いきや頑張って覚えました!

そして、「この茶入は何焼きでしょうか?」と聞いてみる。
すると「多分、この釉薬のかんじからすると高取焼じゃないかしら。」
とのお答え。
高取焼、初めて聞きました。
でも相方の実家のある福岡、直方の焼物ではありませんか。
調べてみると400年も歴史のある古窯で、小堀遠州も好んで使っていたとか・・・

それにしても、この茶入、少し大きい気がするなぁと思っていたらそれも母からの回答がありました。
「茶道は昔は男性の教養だったので、昔の茶入は大きいのよ。」
なるほど!そういえば茶道の家元は男性ですしね。
今では女性の行儀作法のお稽古事のような感もあるお茶の世界。当たり前事だけれど、元は男性の世界。
昔を知るというより、今の考え方を脱ぎ去ることが骨董を知る手がかりなのかも。
当たり前のことだけれど発想を覆される。

前回書いた、芸者さんの話もそうだけれども、今のイメージとは全く異なる。
というより日本の社会が変わってしまったのであろう。

話が脱線しましたが・・・
今年の7月に福岡の実家で頂いた茶筅の筒描きとこの茶入を我が屋で飾ることに。
茶杓の筒描きもあってそれも大変魅力的でしたが、茶筅の筒描きの方を頂戴してきました。

私の実家からもらった茶入が彼の実家の土地のものなんて、なんだか上手く結びついて、思わぬところでコラボしたって感じです。
と一人で思っておりました。

茶入から始まるお話

お盆に実家に帰った時、母に「家にあってもしょうがないので、持って行って。」と言われ持ち帰った茶入。
手に入った由来を聞いてみたところ、(私の)祖母の妹、母からすると叔母さんの形見分けでいただいたという。
その叔母さんというのが、末娘で芸者の家に養女に出されたのだそう。
祖母曰く、「(その叔母さんを育てた芸者さんは)とても厳しくて、家に行くのが怖かった。」と言うくらいとても厳しい人だったらしい。
芸事ができる人が芸者であり、今、私たちが思う芸者とは全く異なるようです。
茶道、華道、日本舞踊も心得ていたそうで、家には躙り口のある茶室もあったといいます。

この茶入、よく見てみると蓋の部分は多分象牙だと思われる。
蓋の裏には金箔が貼られていて、この茶入の素性が気になるところ。

そんなわけで我が家に来ることになった茶入。
これから可愛がっていくうえで、まずは仕覆の紐の結び方をマスターしなくては・・・
ということで、明日に続きます。

欲しい物リストの1つ “OFUDA-DEN”

ある時に偶然見つけてしまってそれ以来ずっと心の中にある物の1つ。
OFUDA-DEN
お正月に必ずもらい受ける地元神社のお札。毎年本棚の上に置くだけなので、よくある『いかにも』の神棚ではなく、何かもっとシンプルでいい神棚が無い物かとずっと思っていました。
ある日、桜ショップのwebサイトを覗いていたら“OFUDA-DEN”なるものを発見!正にこれ!欲しい!!
と思ってずっと心の中にあります。webサイトの方でも購入できるのですが、銀座のギャラリーに赴いて購入したいと思っています。
稲生一平さんの商品開発ストーリーを読むと『現代に馴染む神棚を作りたかった』とあります。ごもっともです。

銀ブラな1日

久々の美容院。毎回同じスパンで通っているのですが今回はすごい髪が伸びた気がする。
そういう話を美容師さんとしたら、今の時期は同じ事を言う方が多いそう。春は木の芽時で髪も伸びるんですかね・・・

今日は遅いお昼を前回は行けなかった、HIGASHIYAにて頂く。
その後、銀座をブラブラ。色んなお店を歩いて回るだけでとっても楽しい!
最近はちょっと仕事ずくめだったので、色んなものを見て回って刺激を受ける。家にずっといてもリフレッシュは出来ないなと実感。
今日のヒットeva soloの卓上コンロ。
eva soloはデンマークのブランドですが、自分の中で『いいな』と思う物は北欧の物が多い。シンプルな形と使い勝手は冬が長い北欧の人々が屋内での生活を快適に過ごす為に生み出された物。やはり生活の中から生み出され、歴史を伴う物には説得力がある。
でも本当に買いたいコンロは合羽橋で見つけた耐火レンガ製炭火床。両者共、屋内で使用するには厳しそうだが購入した際はベランダで使おうと思っている。まずは鮎の塩焼きですかね。
耐火性レンガ製炭火床を販売してる“浅釜商店”のブランドコンセプト。

最近、「ブログ見てます!」と言われる事が多くとてもありがたく思っています。恥ずかしいのもちょっとありますが着物の話とは別に私のキャラクターを分かってほしいと思って始めた物なので、仕立てを依頼して頂く時の1つの参考に(?)してください。

バカラ ショットグラス

バカラのショットグラスが家にやってきました。
日本酒をこれで飲んだらよいのでは?という話からかなり日にちが過ぎてしまったのですが(実はお正月)これで“久保田 萬寿”を更においしく頂けます。お正月から萬寿を美味しく頂くために待っていたんです!

ちなみにこのブランドマークは1936年~1980年頃の物だそう。
オールドバカラと言う程、古いかどうかは分かりませんが・・・70年前くらいの物だと言っておりました。
ああ、お酒が進んでしまいそう!

少しの息抜きと、息抜きのお共に

ありがたいことに、仕事が忙しくお休み返上で働いております(笑)殆ど缶詰状態。

ですが、ラッキーなことに(?)今日は外出しなくてはならない日!歯の定期検診日です。
「そういえば、ヨーガンレール本社ババグーリでイベントやってたっけ!DM来てたし。」
歯医者の帰り道、吸い込まれるように行ってきました。
ババグーリのイベント→『注ぐもの』

本当にここは外観もショップも素敵な空間です。
“ヨーガンレールの社員食堂で”すっかり有名になった社員食堂も、最近は日にち限定でお邪魔出来る時があるみたいですよ。
今日はヨーガンレール氏、ご本人もショップの方にいらっしゃいました。素敵な方でした。

で、買っちゃいました、ハンマリングの銅板ミルクパン。(これは常設品です)
これでチャイを入れたらおいしそうでしょ?仕事の合間のお茶タイムのお共になりそうです。
愛用品がまた1つ増えました。

この間、銀座松屋で偶然に「ヨーガン レールの小さな石のジュエリー」展を、拝見。
自然石と金属の繊細なアクセサリーはとても美しく、小さな空間でしたがそこだけとても贅沢な空間に感じました。
そして、また欲しい物がいくつか・・・

お仕事がんばります!!