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2021-02-15

豆本ワークショップのお知らせ

 

画像左は和綴じ本。右はノート型。

いつもは仕覆を教えております母ですが、今回は豆本制作のワークショップを行います。
下記日程となりますのでご興味のある方はご連絡下さい。

1) 3/13(土) PM1:00~3:00 ノート型豆本制作 受講料3000円材料費込
2) 4/3(土) 和綴豆本制作 受講料3000円材料費込
(各クラス5名) 教室はJR阿佐ヶ谷(歩3分)

お申し込みはw.sifuku@gmail.comへお願いします。
母の仕覆教室はこちらです→栁順子の仕覆教室

私の知り合いの方は私にご連絡いただければ取り次ぎます。

↓ワークショップ詳細など重複しますが、母のサイトから引用しております。


友人と話をしていて「豆本」のワークショップをという話になりました。
「豆本」に興味があったので、ワークショップはともかく「豆本」を製作してみることにしました。
さて、You tubeの画像を開くと…いとも簡単に出来上がるのですが…プロがやっていることは素人に簡単な訳がありません。
試行錯誤のプロトタイプを連日作っては没を繰り返して、なんとか形になりました。
「豆本」は二種類、一つはノート型、もう一つは和綴です。
紙選びに苦戦をしていると、娘が「百円ショップで揃うよ」というので探しましたが気にいるものはありません。伊東屋、鳩居堂、アマゾンと揃えてみました。
表紙の柄には手持ちの古綿布からいただくことにして…これがまた、カラーコピーを繰り返して実物の色目に近いようにと…家庭用のプリンターで色目は美しくなりません。
あれやこれやと遊ばせていただきました。
「豆本」に乗り気だったのは、仕覆制作でどうにもならないちいさな残布を、屑として放してしまいます。それが気になって仕方がなかったんです。なにかに貼り付けて、それを一つの形として残せたらとの思いがありました。
豆本も溜まれば仕覆に包むことが可能です。そうすれば、布供養にも作品として鑑賞もできるでしょう。

おかげで、近年僅かばかりの布を纏めておきたいと、気に掛けていた作業を始めるキッカケにもなりました。目下、布地を函に納めるべく想を練っているところです。

で…肝心のワークショップは、手始めに教室(阿佐ヶ谷歩3分)で下記要項で開催しますので興味のある方はご一緒しませんか。

3月13日(土曜日) PM1:00〜3:00 ノート型豆本製作 受講料3000円(材料費込)

4月3日(土曜日)  PM1:00〜3:00 和綴豆本制作   受講料3000円(材料費込)

各クラス定員5名  w.sifuku@gmail.com からお申し込みをお願いします。

お目に掛かれるのを楽しみにお待ちしています。