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2018-01-27

フィギュアスケート 四大陸選手権

女子は金・坂本花織選手、銀・三原舞依選手、銅・宮原知子選手の表彰台独占、男子は宇野昌磨選手が銀を獲りました。
オリンピックの前哨戦と言われるこの大会で、代表選手はそれぞれに課題をもって臨んだ試合だったのではないかと思います。

オリンピックはアスリートにとっては特別な大会であることに間違いないと思うのですが、”メダル確実”といわれる選手が必ずメダルを獲るわけでありません。
自身のピークの時にオリンピックがくる選手もいれば、たまたまオリンピックの時だけ調子が出ない選手ももちろんいるわけです。

「いつもコンスタントにいい仕事が出来るのが一番。」
と和裁の修行中に教わりました。
その時だけいい仕事が出来てもそれはたまたまのまぐれでしかないのです。
本当の実力は毎日の仕事の中に現れるという事を言われましたし、私もそう思っています。

ただ、勝負事となるとそうではありません。
たまたまメダルを獲ったとしてもそれは語り継がれる功績となるのです。

実力、運、タイミング、フィジカル、メンタル、色々な要素が絡み合って結果が出てくる訳ですが、結果だけにこだわり過ぎずに応援しています!
代表選手は私達が想像を絶するくらい日々葛藤しているのですから。