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2019-01-29

1月20日の着付け師採寸コースの様子

ほんの一部ではありますが1月20日の着付け師採寸コースの様子をご紹介させていただきます。

まずは、着付け師に着物を着装してもらうところから。
長襦袢は基本となるもので、着付け師の松田曰く
「襦袢の寸法が全く合っていないいないものを着ている人が結構多い。」
「そういった人はきれいに着付けることが難しい。」とのこと。
長襦袢は着物の土台になるところです。着物は長襦袢に添わせて着るだけですので襦袢をきれいに着るという事はとっても重要なのです。

襦袢の後は着物です。補正は必要ならしますが、松田は基本的には補正はしません。
補正をしなくても十分きれいに着られるからです。

おはしょりの長さや美しく着るためのポイントをチェックしていきます。

私からも着方や見え方についての説明をいたします。
着物の着方の好みなど、まだ自分の着姿の方向性が決まっていない方は私達の方からご提案させて頂きます。

お客様とお話しながら進めていきますので、気になる事があれば途中でもご遠慮なく質問してください。

この日は身幅の違う着物を着てみて見え方の違いを確認していただきました。
画像の縮尺の変更はしていませんが見え方が変わると思います。
松田も「〇〇を合わせると、〇〇がずれてしまうのはこういう事だったのね。」と納得の様子。
 

フリートーク的なお話は毎回変わると思いますが、お勉強というよりも楽しくやっていきたいと思っております。
お客様により納得していただくために設けたコースです。
お気軽にご参加頂ければと思います。