toggle
2021-01-10

桜染めの結城紬

【中野区O様 桜染めの結城紬】

昨年の着付け師採寸コースにいらして頂きましたO様のお仕立物です。
小柄なO様でしたので、寸法はやはりこだわった方がいいと思います。
とうのもイージーオーダーなどではどれもにも該当しないと思われますし、呉服屋さんの採寸でもあまりフィットしないお着物ができ上ってくる可能性が高いです。
というのも、着物の寸法は仕立ての構造と寸法の仕組みを理解していないと寸法が出せません。
ここの寸法を細くとピンポイントで指定しても出来ない場合があるのです。
それは仕組みが分かっていないからなのです。

出来上がったお着物はとても体にフィットして着やすかったというメールを頂きました。
お着物は単衣仕立てでお仕立ていたしましたが、冬物=袷ではありません。
地厚な生地や真綿紬などは単衣仕立てでも問題ありません。
私の祖父も冬にはウールの生地を単衣仕立てで着用していました。
袷仕立て、単衣仕立てとは単なるお仕立ての仕方の名称でしかありません。

こちらの結城紬は草木染の作家さんが染めた、桜染の結城紬だそうです。
草木染のやわらかい色合いがとても素敵です。
お着物の掲載が遅くなりましたが、お仕立てのご依頼ありがとうございました。

 

タグ: ,