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2022-01-13

違和感のない寸法@着付け師採寸

着付け師採寸にいらして頂きましたA様。
これからは紬を多くお召しになりたいという事と、裄の寸法が長いのでお着物によってはいっぱいでお仕立てしてしまい、寸法がバラバラになってしまっているのでなるべく統一出来たらというご相談です。

まずは裾線を決めます。
ご自身でいつも裾線が決められないという方はきちんとした身丈も分からなくなってしまいますので、そこは着付け師の出番です。

衣紋の抜き加減も確認していただいております。

A様は裄が長いので寸法を決めるのにとても悩みました。
お客様がお召しになって違和感がないという事もとても重要です。
そのあたりはご相談しながら決めていきますので、ご希望がありましたらご遠慮なくお知らせください。

ビフォー、アフターで比べると一目瞭然ですが着付けがきちんとできればスッキリと見えます。
寸法と着付けはセットで考えてください。

左ビフォー、右アフター。