11月2015

地紋のある紬に雪華刺繍

【川崎市K様 地紋のある紬に雪華刺繍】

反物は染織iwasakiさん、刺繍は飯島桃子さんとのコラボ着物です。
11月初めにK様、岩崎さん共にいらして頂き寸法などのご相談をさせていただきました。
岩崎さんの反物も素晴らしいですが、さらに飯島さんの刺繍が加わりまた新たな魅力が加わった様に思います。
反物の注文からオーダーされるという事は、出来上がるまでの時間も待ち遠しく楽しいものですよね。
K様にも喜んで頂いたという事なので、私も嬉しく思います。楽しんで下さい!
岩崎さん、飯島さんを介してお客様とのご縁があったことにも感謝です。

染織iwasakiさんのHPでも紹介されています→いわさきのある日2015.11.26日の記事をご覧ください。

   

更紗風小紋

【川崎市Y様 更紗風小紋】

前回の羽織と同じく川崎市のY様のお仕立物です。
バティックのブロックプリントの様な文様で、オリエンタルな雰囲気が楽しめるお着物です。
八掛はこちらで新しいものをご用意させていただきました。
明るめのからし色が、お着物を少し華やかにしているように思います。

先日いらして頂いた時はご夫婦で行かれたスペイン旅行のお話をしてくださいました。
これからも、お着物やご趣味など色々と楽しんでください。

  

多色染の羽織

【神奈川県川崎市Y様 多色染の羽織】

筆を自由に使い、描かれた文様は水彩画の様にも見えるとても印象的な羽織です。
無地系のお着物と合わせると、とても映えるコーディネートになると思います。
羽織やコートは意外と「派手かな?」と思える柄でも着こなせてしまうものです。
たまには少し冒険した柄を選ぶのも楽しいかもしれません。
不思議なもので、生地で見ていた時と羽織や着物の形になって見るのとでは、また違って見えるものなのです。