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本日のお客様 (結城紬のお渡し)

世田谷区K様。
出来上った結城紬を引き取りにいらしてくださいました。
お仕立を受ける際に、呉服屋さんは寸法を大きくとり過ぎる傾向があるというお話にご納得いただいて、裄寸法は私の採寸した寸法でご依頼いただきました。
1人ずつのお客様に地道にお話していくことで、寸法の事などを知っていただく事はとても重要だと思っています。
何よりも、寸法が大きい事は着姿がきれいに見えません。

そして、本日は羽織のお仕立物もお持ちいただきました。
「もう次のシーズンに着ます。」とお話されていましたが、きっと春もすぐに過ぎ去ってしまうのでしょうね・・・

K様からは可愛いお土産もいただきました。
明治元年創業の九段にある宝来屋さんのひなあられ。

お豆がなくなったら販売は終了になってしまうそうです。
K様、ありがとうございます!