7月2010

赤坂歌舞伎

本日、赤坂歌舞伎を観劇。
場所柄でしょうか、お客様もなんだか玄人さん風(笑)以前、赤坂歌舞伎を観に来た時は赤坂芸者の方が、ずらりと!!そうそうたる景色でした。今日もこの猛暑の中、お着物をお召しの方、沢山いらしてました。

さて今回の演目、人情噺文七元結。
このお話の題材になっている場所が墨田区本所。
隅田川沿いのご近所という事で、なんだか親近感。
以前にも観たことがある演目でしたが、何度見ても面白い。今で言うとコメディーのようなものですね。
私だったら始めて出会った人に大金を渡すなんてとてもできません。これが江戸っ子の心意気なんでしょうか。人情と笑い、こういう話はいつの世も皆好きなんですね。

鷺娘では七之助さんの美しさはもちろんですが、黒子の方の所作の美しさに見とれてました。
手際が良く、仕事が決まってました。
こういう方はもちろん、裏方さんの力は偉大です!

次回の歌舞伎観劇は八月歌舞伎。新婚の海老様観てきます!

人生の転機

今日、美容院に行ってきまして、ずっと担当してもらっているのスタイリストさんがお店を変わるというのでちょっとびっくり。
そもそも彼女と知り合ったのは5年ほど前。その後、5年。今では店長という肩書もつきました。
このまま、今のお店でやっていっても良かったのかもしれないと彼女は言いました。新しいお店は神谷町。シャンプーから始まるわけではないそうですが、やはり新人。不安もあるでしょう。年令を聞けば今年30歳になったそうです。
何かを始めるのに年齢は関係ないとは思いますが、職場を変わるのは20代の頃とは違う事を知っている年令です。
けれど、チャレンジしてみたい。スキルアップしたい。と思う気持ちは真剣に仕事をやっているものであれば誰しもが思うもの。
彼女は言いました。「この次、お店が変わる時は自分のお店を開きたい。」と。
これからも陰ながら応援していきたいと思います。

ベランダからの眺め

マンションの入口脇に植えられている桃の木。今、大きく実をつけています。
大家さんから「良かったら食べていいわよ。枝が入り込んできたら切ってね。」と言われていますが、まだ食べた事はありません(笑)

私の実家(東京ですが)にも桃の木がありました。
桃に限らず、柿、みかん、クチナシ、月桂樹。木蓮や木瓜(ボケ)の木は季節ごとにきれいな花を咲かせていました。東京の家にしては珍しく、沢山の木々に囲まれ、更に今では珍しい垣根に囲まれた家でした。

鳥が実を食べに来たりもします。鳥の名称は不明。
野生の動物は賢いもので、どれも1番美味しい時にやってきます。

たまに家の前を通る子供たちが「桃ってこういう風になるんだね~。」と言って行くのが聞こえます。こういうのも不思議な感じがします。

久々の・・・

ワールドカップも終わり、気持ちの張りが解けたころ、『超』急ぎの仕事が入りました。
その日の昼過ぎに受け取り、次の日の昼までに仕立てるという物。
頭の中で段取りをして、1日目は表と裏を合体させる所まで終わらせたのが夜中の1時ごろ。
そのまま眠ればいいものの、テレビをつけたのが悪かった。ワールドカップ決勝の再放送をしているではありませんか!!
1度観たのに、また見てしまいました(笑)
結局、眠りについたのが3時頃、次の日(もう当日)は7時からお仕事しました!
もちろん仕事は終わらせましたが、体には悪いでしょうね(苦笑)

野菜が届きました!

実家が長野の友人から野菜が届きました!
家で育てているという事ですが、とってもおいしそう。しかも、お茶まで作っているんです。
おいしく頂きたいと思います。

結城紬の鼻緒

この間、浅草で誂えた鼻緒が出来上がったので草履にすげてもらいました。
これはプレゼント用。
もう1組あるのですが、それは自分用。これはまだすげてはいないので、こちらも草履との組み合わせを楽しみに考えています。
待つ時間も楽しいものです。

私にお着物を預けてくださるお客様も出来上がりを楽しみに待ってくれているとうれしいです。

森下 朝顔市

昨日、深川神明宮で朝顔市をしておりました。
夏ですね~。

がんばった!日本代表!!

ワールドカップで日本代表が負けて以来、生活の軸になる物が欠けてしまった感じ(笑)
けれども今回のワールドカップの日本の選手たち、物凄く上手くなっている気がしたのは私だけではないと思います。
こういう真剣勝負の日々を送っていると、一気に伸びるものなのですね。

とはいえ、まだ決勝までは日があります。まだまだ楽しみます!!