初鮎

相方が今年初の鮎釣りに行ってきました。
昨年は釣果が悪く玉砕したようでしたが、今年の初釣りから良いサイズの鮎を釣ってきてくれました。

鮎が釣れる川はどこもきれいですね。心が洗われます。

塩焼きにしていただきましたが、塩をちょっとかけ過ぎました(反省)

お久しぶりの投稿です

皆さまご無沙汰しております。
もうそろそろ梅雨入りとの声も聞こえてきました。

さて、本業のお仕立ての方ではなかなかご依頼を受けられず申し訳なく思っておりますが、私は元気に暮らしております!

引っ越しをしてから1年が過ぎ、植物たちも元気に成長しております。
昨年は咲かなかった蘭の花も咲きました。
植物はデリケートな一面もありますが、もうダメかなと思っていても復活する底力も持っています。
私も植物の様な力強さを備えた和裁士になりたいと思っています(笑)

日記の方は、まめにとは言いませんが更新していこうと思っておりますので、たまにのぞきに来てください。

ご新規のご依頼受付のお休みについて

ご新規の受付開始についてお客様からお問い合わせをいただいておりますので、こちらでお知らせさせていただきます。
お仕立物が込み合っている事もありますが、その他諸事情により受付再開になかなか至らず大変申し訳なく思っております。

『いつから開始になりますか?』
とのお問合せもありますが、今の所まだ未定です。
中には反物をお持ちの方もいらっしゃいますが、安易にお受けしてしまうとかえってご迷惑をかけてしまいますので、いつからという事にはあえてお伝えしないでおきます。
最初のお休み開始のお知らせからだいぶ延長となってしまいましたが、開始のお知らせをお待ちいただければ嬉しく思います。

お待ちいただいております皆さまには大変申し訳ないのですが、ご了承いただきます様お願い申し上げます。

※お仕立て開始のご連絡はWebサイト上にてのご報告となります。

卯月


4月3日。
東京の桜は満開とのニュースでしたが、私の家の近所の桜はまだ3分から5分咲きといったところです。
短い桜の季節、楽しみたいですね。

『くらしのくら』 春のSALE

私の友人が務めております、世田谷区深沢にあるくらしのくら
3月23日(木)から4月4日(火)まで、春のセールを開催します。

全品10%OFF、スペシャルプライスの商品もご用意してみなさまのお越しをお待ちしています。また、会員限定の特典もありますので、ぜひこの機会に会員登録してください。

(くらしのくら Webサイトより抜粋)

着物の切手

割と使用頻度が高い切手。
受け取った時の事を考えると、やはり目を引くデザインがいいかなと思います。

今回は着物の切手を発見!
有無を言わさず購入です。

弥生

3月に入り、少しずつ春の訪れを感じられる季節になりました。
毎年恒例の花粉症の症状も既に現れ、目を擦る日々の始まりです。

今年はお花見に行けるかしら・・・

3月の新規受付休止とご相談料変更について

本日2月22日から3月末までのご新規のご依頼はお休みさせていただきます。
4月からまた受け付けますので暫くお待ちください。

21日までに承っているご予約はそのまま受付ております。

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ご相談料を4月受付分より下記の様に変更させていただきます。
今現在、ご相談料はお仕立てに関するものが2000円、お直しに関するものが1000円とさせていただいておりますが下記金額に変更させていただきます。

※1枚につき下記金額がかかります。
【お仕立物のご相談】
・反物もしくはお着物の状態の物を拝見する場合 2500円

【お直しのご相談】
・お着物を解かずに拝見する場合 1500円
・お着物を解いて確認させていただくもの 2000円
(大幅に解く場合はそれに応じて金額が上がります)

他に細かいお見積りが必要なものは別途金額がかかります。
洋服地など反物でない生地の物などはデザイン料、接ぎを入れたり細かいお見積りが必要な物はデザイン料と接ぎ料金が別途かかります。(3000円~)

お仕立て、お直しをご依頼いただいた場合はご相談料は無料となります。
ご依頼いただけなかった場合のみにかかります。

何卒、ご了承くださいます様お願い申し上げます。

造形美

これ何だか分りますか?
数日前、相方が購入し棚に置いてあったのですが、オブジェの様な美しさに惹かれて写真を撮ってしまいました。
実は玄能なのです。
真ん中の穴の開いているところに柄を差し込むと、見慣れた形になります。
玄能は片方が平で片方が湾曲しているのだそう。(両方平な物もあるそうです。)
釘を打つ最後の一叩きを天打ちというそうなのですが、その時に湾曲している方で打つとしっかりと打ち込めるという事なのだそうです。
(全部聞いて書いているので、文末が「~だそう。」ですみません。)

金属の美しさって何とも言えないですね。

我が家の厄除け祈願

1月初め、明治神宮へ初詣に行ってきました。
私達夫婦の最近の初詣は明治神宮が定番ですが、三が日はとても混み合うので、なるべく『松の内』の平日にお参りしています。

私達は原宿駅の表参道から向かうのではなく、小田急線の参宮橋駅から西参道から本社に向かいます。
明治神宮は原宿の表参道、代々木の北参道、参宮橋の西参道がありますが
西参道からの道のりは人影もまばらな事と、何より代々木の杜を楽しめるのでこの経路がとても気に入っています。
道すがらモグラの穴があったりと都会にいながら自然を感じることができるのも西参道の楽しみの1つ。

鳥居をくぐると空気感が変わるのが分かります。
表参道でなく、西参道から入るのはそれが余日に分かるからです。

さて、今回は相方の厄除け(本厄)祈願をお願いするために祈祷所受付へ向かいました。
受付を含め、1時間程度の待ち時間でしたが私も一緒に祈祷所へ入ります。
畳敷きの大広間は床暖房が効いていてとても暖か。

私の厄年の厄除けは川崎大師へお参りに行きましたが、厄除け祈願の時は確か最初は住職さんのお説教を聞き、何人ものお坊さんがお経を唱えながらメラメラと燃え盛る炎の中へ護摩札を投げ込んでいくという、どちらかというと割と派手な印象。

そういえば私としては神事の厄除けは初体験でしたが、巫女舞や雅楽の演奏が入り、神官の方のお話もなく厳かに粛々と進められていく。
静と動でいえば間違いなく”静”の方です。

それはさておき、30分程度のご祈祷を終え、最後にお札をいただく。
そういえば最初の受付で「お札に名前が入るのは1万円からです。」と伝えられました。
因みにご祈祷は5000円からなので名前代が5000円という事でもないのでしょうが、それだったら私が書いてあげるよ!という事でこちら↓

我が家には明治神宮からいただいたお札に私が名前を書いたお札が飾られております。
『鰯の頭も信心から』です。