9月2011

中秋の名月

「うわー、キレイ!」と思わず言ってしまうくらい綺麗な満月。今日は中秋の名月。十五夜です。
デジカメの夜景モードで撮影したのであまり上手く撮れませんでしたが・・・


家の中もお月見モード。
ススキともう1つのお花(実)の名前、聞いたのですが忘れてしまいました(笑)

お団子は門前仲町、深川不動尊の参道入り口にある伊勢屋で購入!
お花見もお月見もお団子はつきもですね。

半年と10年

2011.3.11
東日本大震災から今日で半年。
もう半年、まだ半年、人によって捉え方は違うのだろう。
まだ、津波や福島原発で避難している方も大勢おられるというのに、何か目に見えた前進が見えない気がするのは私だけだろうか。
余りにも大きな悲劇に直面した3月11日。
何度大臣が交代するのか。果たして、本気で立ち向かう姿勢はあるのか。
昨日行った書店では原発に関する書物がかなり大きいスペースを占めて並べてあった。
気になる本が1冊あるので今度購入しようと思っている。
1人の日本人として考えなければいけない事を私なりのペースで考えていきたい。
そして、今日も地震が。3月11日を忘れるなと言う事か。

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2001.9.11
アメリカ同時多発テロから10年。
あのテロがあった当時からアメリカの世論が変わってきているという記事を読む。
ウサマ・ビンラディン氏は死亡したが、アメリカは本当に勝利したのか?というもの。
実はウサマ・ビンラディンの思惑通りになっているのではないかという見解がある。
アメリカの経済低迷や、いまだテロの脅威に怯えている現状。
あれからアメリカは良い方向に向かったのかと問う声が上がってきているそう。
このテロで日本人も犠牲になっているのも忘れてはならない。

こういう節目の日には手を合わせたいと思う。そして忘れてはいけないと強く思う。

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『なでしこVS中国』
1-0でなでしこの勝利。予選無敗でオリンピック出場を決める。まずは、おめでとう!!
主力選手が控えにまわる中、鮫島選手は出場を懇願したという。
鮫島選手は東京電力に在籍していた事もあり、知り合いが今でも福島で作業をしているという。
自分も必死で頑張りたいという思いからの出場。
支援の仕方は人それぞれ。気持ちを届けるのは寄付だけではない。

和更紗文様図譜

仕事帰りに、新宿コクーンタワー地下のBOOK1stへ。
新宿にBOOK1stは(私の知る限り)3件あるが、ここが1番品揃えも良く、専門的な本も割とある方だと思う。
この店舗はB1,B2と2フロアあるのですが、B1フロアで2時間半超え。
お腹もすいたのでB2フロアは断念。おとなしく帰路につきました。

下記、本日購入品。

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発行所:株式会社クレオ
編著者:熊谷博人

ババグーリから『藍展』のお知らせが届きました

インパクト絶大のDM。ポストから取り出した瞬間、『行くしかない!』と思わせる。

【本文より】
藍に染まった藍の手は、藍を染めた手。
皺のなかも、爪にもすべてに藍が染み込んで、
その手で染めた藍の布には、
人々の藍への思いまで沁み込んでいるかのよう。

2011年9月15日(木)~19日(月) ババグーリ本店にて開催
ババグーリ Webサイト

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本日9月9日は“重陽の節句”です。
3月3日は桃の節句、9月9日は菊の節句ですが、かなりマイナーですね・・・

【重陽の節句とは】
陰陽思想では奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なる日であることから「重陽」と呼ばれる。奇数の重なる月日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、それを払う行事として節句が行なわれていたが、九は一桁の数のうち最大の「陽」であり、特に負担の大きい節句と考えられていた。後、陽の重なりを吉祥とする考えに転じ、祝い事となったものである
※wikipediaより引用 

そして12日は十五夜。季節はもう秋なんですよね。
今日のお月さまも綺麗でした。

お知らせ コメント欄削除について

以前から考えていたのですが、日記のページのコメント欄は削除させていただきました。
このサイトを訪ねて頂いて、お仕立やお直しをさせて頂く際に、会った事もない実像のつかめない人物に頼むのは勇気がいる事だと思い(自分が逆の立場でもそう思います)、『私』という個性を分かってもらえたらと思い作ったページでもあります。
これからは、一方的な私の“日々思う事”の発信の場にさせていただこうと思います。
今までコメントを下さった方には厚く御礼申し上げます。そしてこれからも覗いていってください!

以外にも「見てますよ。」と言われる事が多いので、何かの際に言って頂ければ励みになります!ちなみに、“荒らし”にあったわけではありませんので(笑)

『きものLabo』の方での着物のお話しなどのでのコメントは受け付けておりますので、メールの方でもご質問もお気軽にお寄せください。

『なでしこVS北朝鮮』

残念ながらドロー。
中国が負けたので、最終戦を待たずに五輪出場を決める。
出来れば自力で出場したかった事だろう。
澤キャプテン 「勝てた試合。」のコメント。こういう気持ちが次に繋がると信じよう。

〆は肉!

今日は美容院の為、銀座へ。
美容師さん曰く「上杉さんの髪の毛、あまり痛んでないすね。」その一言、なんだか嬉しい。髪の毛もむやみやたらと染めたりしなくてよかった。大事にしなくては。

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帰りに銀座松屋へ寄り道。
すると着物姿の美人さんが歩いてくるではないか!と思ったら、知り合いのSさん。2人で、「うわー、奇遇ですね!」と松屋の1Fで10分程立ち話。相変わらず綺麗な人だ。
その後、デパ地下で生ハムとチーズを購入し帰宅。

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今日、美容師さんに聞いた地元のレストラン情報。
今月の東京カレンダー、LOVE MEAT『肉の本能』にも掲載された、Food&Drink FEBOに行ってきました。
地元にこういうお店があるととてもうれしい。きっとまた行くお店になりそう。

女子会&男子サッカー『ウズベキスタンVS日本』

今日は友人3人と新宿でお食事。Hさんには仕立て上がった着物をお渡し、Cさんはバッグ作家なので手持ちのバッグの修理を依頼するという任務も兼ねている。
みんなそれぞれ着物と関係した事がライフワークでもあるので、着物談議に花が咲きます。
Hさんは着物のフリーマーケットを主催し、若い世代に着物を安く提供できる場を提案。
Cさんはバッグ作家であるとともに、着付けの仕事もしていて雑誌などでもその手腕を発揮しています。
みんな少しずつですが、幅を広げていっているようで会うたびに色んな報告を聞くのが楽しみでもあります。
もう、あっという間に時間が過ぎてしまう。
そして、今日は23時からサッカーではないか!

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男子サッカー、ウズベキスタンVS日本。
家に着いた時は、前半30分程経過。まぁ、間に合ったとしよう。だが、な、なんと、負けているではないか!ふがいないぞっ、日本男子!
最近はなでしこが強いものだから負けたりしたら痛烈に批評されちゃうよー。なでしこはワールドカップチャンピオンですからね。

結果、ドロー。
まぁ、アウェーの引き分けはなので良しとしよう。
次は10月のタジキスタン戦。ホームなので負けるべからず!がんばれ男子!!

『なでしこVSオーストラリア』

いつ雨が降ってもおかしくない様な曇り空。出かけるのも、洗濯物をするのもちょっとした賭けになってきている。ラッキーにも雨の合間に歯医者に行き、洗濯物も済ませる事が出来た。

歯医者の帰り、近所の深川神明宮を参拝。
神社に置いてある、東京都神社庁発行,“生命の言葉”を毎月見るのがちょっとした楽しみに。
9月の言葉は菅原道真公のお言葉。
“未だかつて邪は正に勝たず” そういう世の中であってほしいです。

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なでしこVSオーストラリア
中国での試合だが、無観客試合の様な観客の少なさ。観客の入り具合で選手のモチベーションも変わりそうだけど・・・
それにしても惜しいシュート炸裂で何とも消化不良だが、まぁ勝ったから良しとしよう!

これまでの3試合は中1日、次回の北朝鮮戦までやっと中2日空くという、なんとタイトなスケジュール。男子とは大違いだけれど、恵まれていなかった分強くなったのかもしれない。

この中国の滞在で悩まされている事の1つに、宿泊先のホテルでの“ピンポンダッシュ”があるという。なんとも古典的な作戦をする輩がいるものだ。
夜中に「ピンポーン」と呼び鈴が鳴って出ていくと誰もいない・・・睡眠不足にさせようというのが狙いなのだろう。でも今のところ効果はなさそうだ。
いつの日かヨーロッパの強豪チームの様に、ホテルはフロア貸切、ガードマン付き、遠征にはお抱えシェフ付きで行ってほしい!

巨大台風12号

関東上陸は無かったものの、時折降る大雨とこの蒸し暑さは台風がまだ日本のどこかにいるという無言の圧力の様に感じられる。
今日も出かける前にお天気をチェック。自宅近辺では全く降っていないがTVを見ると渋谷スクランブル交差点の大雨のライブ映像が流れている。このゲリラ的降雨は困りものだ。そうこうしている内に出かける時間。雨に降られませんようにと祈りつつ家を出るものの、家から歩いて数歩の所で雨に降られる。「何なんだよ~!」と、思いつつも傘を持って出た事に心の中で小さくガッツポーズ!大降りになる前に地下鉄入口に滑り込む。

到着駅である銀座駅で地上に出た時は雨が降っていた気配もない。家から隅田川を挟んで距離もそんなにない筈なのに、本当にピンポイントで降っているようだ。それにしても滞在時間の長い台風である。

西日本の方では台風の被害がかなり甚大で死者や行方不明者も多数とのニュース。
観測史上最大の記録的降水量を計測した地方もあるようだ。
山が土砂崩れした地方の方のコメントで、「山が崩れるなんて考えた事が無かった。」と言う記事があった。

自然の前で人間は本当に無力である。けれど、備えあれば憂いなしである。